株式会社アンプラグド



バウハウス・デッサウ展 - 概要

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パートナーシップアーティスト「TAHAKI(タハキ)」追加
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[2010/10/23]
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[2010/06/19]
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[2010/04/08]
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「アンドレア・ボチェッリ」プロフィール追加
[2010/01/31]
「アンドレア・ボチェッリ Live In Japan 2010」 詳細情報追加
[2010/01/16]
「アンドレア・ボチェッリ Live In Japan 2010」 追加
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[2009/12/05]
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瀬戸内寂聴 現代語訳による白石加代子の「源氏物語」宇治十帖を追加
[2008/05/01]
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[2008/03/25]
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はじめに

バウハウスは学校であるとともに、時代の最先端の近代デザインの実験室、生産工房、デザイン集団でありました。 そのジャンルは陶器、織物、金属、家具、版画、印刷、広告、写真、舞台などあらゆる分野に及び、バウハウスの学生たちは教わる者であると同時に、教師たちと同じ土俵で、新たな形態、新たな素材を開発したのです。彼らの生み出したデザインは量産され、世に出ていき、模倣され広められました。

現代では当たり前のように使われているイスやテーブルのデザインもバウハウスが基礎となるデザインを手がけ、これまでマイナーチェンジを重ねたに過ぎません。よって、バウハウスがデザインしたプロダクトは、デザインに携わる人だけでなく、その「物」を使って生活している私たちまでも、何らかの影響を与えていると言っても過言ではありません。

これまでも、バウハウスに関する展覧会は多数開催されてきましたが、今回はバウハウスの歴史を振り返るとともに、14年間の時代の中で最も長い期間活動した土地、デッサウに焦点を当てて紹介します。中でも、デッサウが誇る近代建築の象徴である「『バウハウス校舎』の中で何が行われていたか?」をテーマに主に活躍した工房のプロダクトの制作過程を検証し、初めて世界遺産であるバウハウス校舎内の初代学長グロピウスの学長室を再現します。

本展を通して、バウハウスデザインの大きな流れを理解していただくとともに、あらためてバウハウスが我々の生活に与えた影響やそのデザインの意味を考える機会になれば幸いです。

バウハウス・デッサウとは?

バウハウスは3つの土地で活動し、デッサウに最も長く存在していました。デッサウ市立となったデッサウ時代(1925-1932)は3人の学長の任期が含まれているため、成熟した成果と新しい試みが入り組んだ時代でした。初代学長グロピウス自身による設計の校舎はあまりにも有名であり、近代建築の象徴とされています。1926年には正式に造形大学と認可され、それまでのマイスター(親方)の呼称を教授に改めています。2代目学長のマイ ヤーの時代にはそれまでの幾何学的な形態は否定され、社会性が重視されました。困窮する労働者向けの安価で実用的なデザインが追求されたのです。彼は実用性と経済性という観点から工房を整理し、建築の教育内容を拡充しました。しかし、共産主義者と見なされていたマイヤーは突然の解雇にあいます。後を引き継いだミースは経済的な理由から建築以外の工房を縮小し、バウハウスは建築学校という傾向を強めていきます。

第1章 デッサウ以前(ワイマール)

グロピウスと芸術

バウハウスの初代学長グロピウスの活動と、バウハウスと20世紀初頭の「デ・ステイル」、「未来派」、「構成主義」などの芸術運動との関わりを考える。バウと名の付いた同時代の代表建築、及び工芸を紹介する。具体的には、国内外の同時期の作品をバウハウスの作品と組み合わせて時代系列に展示構成し、20世紀美術の多様性と同時性を検証する。

工房と予備課程

ワイマール期に存在した陶器工房の作品や、イッテン、カンディンスキー、クレーによる予備課程について検証する。

第2章 デッサウのバウハウス

マイスター

校長であったグロピウスからマイスターであったカンディンスキーやクレー、アルバースら各マイスターの作品と教育的成果の紹介

工房

ワイマールの場合とは異なり、経済効率の悪い工房は廃止され、創造的な仕事が可能な工房が尊重され、存続した。ここでは、デッサウ期に活躍した5つの工房を紹介する。

①織物工房

デッサウ期に入ると、技術面で新しい設備を備え、グンタ・シュテルツが他のどの工房よりも早く徹底して教育課程を作り上げた。手織での織見本と仕様書が、契約をかわした企業によって大量生産され、「バウハウス」織物として販売されるようになり、織物工房は経済的に成功し、長期にわたってバウハウスを支えた。

②金属工房と家具工房

金属工房では新しい照明器具の開発に重点がおかれ、1927年にはベルリンのシュヴィンツァー&グレフ社(Schwintzer und Gärff)と最初の契約を結び、バウハウスのデザインによるシリーズを製作することになった。家具工房では、1925年からマルセル・ブロイヤーが指導者となり、鋼管パイプを用いた初めての椅子が制作され、新しい住まい方のシンボルとなり、特に知識階級に人気を博した。

③壁画工房

壁画工房では、生徒たちは色彩論の授業を重点的に受け、塗料を体系的に学び、塗料と下地とのさまざまな特性を学んだ。この工房はバウハウス内部の塗装作業をすべて行い、数多くの外部からの受注もこなした。

④版画・印刷・広告工房

ヘルベルト・バイヤーにより、全く新しく組織し直された。バイヤーは新しい書体「ユニバーサル・タイプ」の開発を行い、バウハウス内部の印刷物の規格化をはかった。家具、照明器具、織物、壁紙など他の工房から生まれた製品の広告がここでデザインされた。

舞台


グロピウスは資金難から舞台芸術部門を廃止するつもりだったが、1927年のカリキュラムには再び、バウハウスの主要講座として登場した。シュレンマーは、「バウハウス・ダンス」を作り上げ、ドイツ各地やスイスで公演し、大成功を収めた。ここでは、ダンスパフォーマンスの映像を中心に紹介する。

第3章 建築


模型、写真、資料を展示するほか、オリジナルの家具やリプリダクションを使い、世界で初めて世界遺産であるバウハウス校舎内の初代学長グロピウスの学長室を再現する。


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