10月 222010
 

会社設立以来、3年間携わってきた公演、白石加代子の源氏物語が

昨夜の横浜・関内ホールの公演で一旦幕を降ろす。

3年前はまだ、会社自体が右のものか左のものかもわからない状況の中、

まかせてもらった仕事で、結局横浜3公演・鎌倉2公演が実現に至ったことには、

主催社(tvk・横浜リビング・湘南リビング新聞社)及び制作会社(る・ひまわり)に

感謝しきれるものではありません。

おかげで、ようやく「アンプラグド」の輪郭を掴みつつある昨今、

白石さんのひとり語りを心に刻みたいと思った最終公演でした。

9月 142010
 

昨夜、鎌倉芸術館での「源氏物語」公演。

語り部・白石加代子と重鎮・鴨下信一演出の組み合わせは、

ひとり芝居でありながら、光源氏のみならず1000年前の王朝絵巻が、眼前に蘇らせる。

会社設立から3年。「源氏」との付き合いも3年め。

この仕事を通じて、さまざまな人々に出会い、そして素晴らしき仲間を得た気がする。

10月21日はツアー最終公演の横浜・関内ホールは、私にとっても節目の公演となりそう。

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4月 092010
 

またまた帰ってきます。

弊社でも3年めの取り組みとなる白石加代子さんの「源氏物語」

今年は再演でなく、まったくの新作なので、仕上がりがとても楽しみな公演です。

詳細は後日弊社HPで公表しますので、乞うご期待。

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10月 242009
 

昨日、横浜関内ホールで「白石加代子の源氏物語」の

今回のツアー最終公演が無事終了した。

瀬戸内寂聴さんの現代語訳の心地よさ。

鴨下信一氏の演出も見事に調和している。

しかしながら、白石加代子という女優の凄みは、他に類をみない。

白石さん以外の役者では、「源氏物語」は成立しない。

それくらい、特異な存在で、まさに怪優である。

「ひとり芝居」「朗読劇」というジャンルに縛られない、

まさに「白石=源氏劇場」なのである。

調和している

10月 152009
 

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昨日は、白石加代子さんの「源氏物語」鎌倉公演。

白石さんの実力もさることながら、

鎌倉という土地柄と源氏の世界が非常にマッチしたためか、

素晴らしい公演だった。

そして、もうひとつ感心したのが、

スタッフの皆さんのチームワークのよさ。

どの公演でも、スタッフのモチベーションって

演者にも観客にも微妙に影響するもので、

昨日のスタッフのいい意味での手作り感というか、暖かさというか、

きっとみんなに伝わったはずである。