昨夜、最終回を迎えた「フリーター、家を買う」
ストーリーは、フリーターとなった青年が母の鬱病発覚を機に、
家を建てることを目標に、就職活動に励むという至ってシンプルなお話し。
そこには、殺人事件も難解な犯人探しも派手なアクションもCGを使った演出もない、
ある家族の日常が淡々と映し出されるだけ。
そのドラマが平均視聴率18.6%という、最近月9でも出せない数字をとったのは、
こういうドラマがみんな観たかったんだな~と再認識。
ニノが主演ということ以外、話題にのぼることもないであろうテーマに挑んだ、
さすが「フジテレビ」脱帽である。