5月 132014
70年代、80年代、90年代、2000年代とそれぞれの年代でシングルチャート1位を取ったアーティストは、
「中島みゆき」だけだ。
その歌の世界観、歌うことの表現力、詩的で、ドラマティックな歌詞、独特な歌唱法など、どれをとっても、唯一無二の存在。
「中島みゆき2世」だとか「ポスト中島みゆき」など語られたこともないほど、孤高な存在感は、
他の大物アーティストとも一線を画す。
先日、再放送された「オール中島みゆきナイト」を観ながら、改めてその偉大さには敬服するしかない。
10代後半~20代前半の多感な時期に「中島みゆき」の音楽と出会えたことは、幸せな時代に生まれたということだ。
2010年代のシングルチャート1位に輝く名曲の登場に期待したい・・・。
とてつもなく大きな大河のような「時代」の流れを歌い、ことだまで語り続ける孤高の「歌姫」