6月 222022
 

手や足への甘噛みよりも、もっと大変だったのは、物への固執。

タオルや靴下など、柔らかく臭いの強いものは、大好きで、

一度咥えたら、それを取り除こうとすると大変だった。

口をこじ開けようとすると、唸り声とともに、攻撃的になる。

犬の届かないところに置いてしまうか、

咥えたら、遊びが終わるまで、待つしかない。

飽きた頃には、かみ砕かれて、もう使うことはできなのだが…。

6月 202022
 

大型犬の甘噛みをなんとか止めさせようと、

本や、インターネット、youtubeなどあらゆる手出てを試してみる。

そんな折、知り合いからドッグトレーナーの紹介を受け、

週に1回、1時間ほど、妻とともにトレーニングを受ける。

まずは、おやつを使い「お手」や「待て」「伏せ」などの指令の方法、

呼び戻し、お散歩の指導など。

2カ月のコースだったと思うが、根本的な問題の解決には、時間が足りなかった。

6月 152022
 

2カ月で、我が家にやってきたオスのゴールデンレトリーバーは、

なんでも噛んで確かめる「甘噛み」が始まる。

抱っこしようと、撫ででかわいがる時も、手を噛んでは確かめる。

これ、結構痛いし。痣になる。

興奮すると、とくにひどく、軽いDV状態になる。

これは、しつけが必要と思い、ドッグトレーナーさんのお世話になる。

長い、長い、戦いの始まりだ…。

6月 132022
 

今から5年前、

近所のペットショップから、我が家にやってきたゴールデンレトリーバー「COPU」。

いまや、ずいぶん落ち着き、家族の一員となっているCOPUだが、

初めて大型犬を飼った私は、戸惑いの連続だった。

ただの2カ月の可愛い子犬だと思っていたら、大間違い。

いまだからこそ、書けること、思い出しながら、書いてみようと思う。

まずは、可愛さに騙されて、苦労の日々から…。