12月 132019
 

(2008年06月25日09:31)

最近じゃ珍しい裏表のないいいやつだ。
後輩からも慕われ、他社の人間からも信頼されているのに、
他人の手柄を横取りすることはもちろん、
自分の功績をアピールすることも苦手で、
ただ、ただ愚直なまでのまっすぐさは、
なかなか今の社会では認められにくい。
もう少しずる賢くていいのに、
そんな君だから、次のステップが
幸せなものであることを
願わずにはいられない・・・。

12月 132019
 

(2008年06月19日09:54)

今年、源氏物語の千年紀。
ずっと前から気になっていた公演が、
ようやく成立し、関係者の顔合わせと宣伝の打合せ。
「あんたの頼みなら断る訳にはいかんだろう」と
快く引き受けてくれたH氏と
厳しい状況のなか、「どうしてもやりたい!」と
動き回ってくれたOさんに感謝しつつ、
この秋は「源氏」の世界にどっぷり浸りたい気分です。

12月 092019
 

(2008年06月16日09:39)

ずっと書いていなかったのですが、(不登校は)実はまだ完治には至っておらず、

なかなか時間がかかります。 ただ、日々少しずつ前に進んでいます。

1.私と一緒に給食を別室で食べる。

2.私との給食のあと、午後は教室で授業を受けられた。

3.給食から教室に入れるようになった。

4.楽しみがあると2時間目から登校できようになった。

とかなりステップアップしましたが、

朝から普通に登校するには、 まだまだ時間がかかりそうだ。

先日、カウンセラーの先生から、

0歳児から保育園生活だった娘は、思いのほか手のかからない子で 親として安心してみていられたのに、

「お父さんがそぼにいて、ようやく安心して甘えられる時間が彼女におとずれたんですよ。」と言われ、

知らず知らずのうちに淋しさを我慢させていたのかと思うと かなりショックを受けた。

共働き夫婦には、なかなか辛い言葉かも・・・。

12月 092019
 

(2008年05月27日18:39)

学生時代に通い詰めたジャズ喫茶「プー横丁の店」。

今も、昔ジャズマンだった雰囲気のそのままのマスターが 炒れてくれるコーヒーと、

昼間から流れる渋いボサノバは あの当時のままだ。

「まだ、新聞社にいるの?」

「去年辞めて、今、自分で会社やってるんです」

「あの頃から、冒険心はあったもんね・・・。」

昔は俺達みたいな授業さぼった連中で溢れてた。

ジャズなんてわかりゃしないのに、「コルトレーン」だの「マイルス」だの「ビル・エバンス」だの

知ったかぶりのオンパレードだった。

「今の学生は、みんなマンガ喫茶に行っちゃうんだよね。」

パソコンに向き合い個室に閉ざされた空間より

「プー横丁の店」でマスターの音楽話にひたすら相槌うってた 学生時代は相当幸せだ・・・。

 

12月 092019
 

(2008年04月22日11:51)

新学期早々、下の娘がつまづいてしまった。

学校に行けなくなって、もう10日あまり。 当たり前のことがある日突然できなくなる。

自分でも原因がわからず、ただただ朝になると動けなくなる。

宿題もやって、時間割を合わせて、 友達も迎えにきてくれて、なのに・・・。

よく巷で耳にすることが、わが身に起こると

親なんて、なんと無力な存在なのかと 立ち往生する毎日だ。