10月 272015
 

いつもの大宣伝合戦で賑わす「ギャラクシー街道」だが、映画への期待感がそれに伴わないのが淋しい。

このところ、不作が続くのは、なにも映画だけではなく、テレビでも三谷作品は、

「古畑任三郎」「王様のレストラン」などの名作を超える作品は生み出せていないのだが・・・。

映画について話すと、前半はめちゃくちゃ面白く描かれているのに、

話が進むにつれ、その勢いは急降下して最後は、ありきたりな結末へと向かう。

「有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」「素敵な金縛り」など、肝心のオチが感動のフィナーレに結びつかず、失速する。

手作り、低予算で進めた「ラヂオの時間」「みんなのいえ」にも及ばないのだ。

公開早々から、酷評が続く「ギャラクシー街道」は、果たしてお金を払ってでも観る価値はあるか?

三谷監督・脚本、キャスティングも毎回同じ顔ぶれとなると、結果は自ずから見えてくる・・・。

 Posted by at 3:26 PM
10月 192015
 

W杯3勝という、これまでの日本代表としては画期的な成績を残した「ラグビー日本代表」。

最近は、W杯で優勝した「なでしこJAPAN」と比べられることも多いが、

男子球技種目としては、久しぶりの快挙である。

と言っても、日本におけるラグビー人気は以前にもあった。

古くは、新日鉄釜石の9連覇の松尾、神戸製鉄の躍進の立役者・平尾や、

大学ラグビーの両雄・早明戦や成人の日に開催されていた全日本選手権など、一定の人気を誇っていた。

ただ、日本代表となると、強豪には歯が立たず、100点ゲームで負けることも多々あったことも考えると、

W杯で3勝したことよりも、南アフリカに逆転勝利したことは、夢のような出来事だ。

この人気を一過性にしないためには、2019年の日本開催に向けて

ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンなどの強豪と拮抗した実力を付けられるかにかかっている・・・。

 

 

 Posted by at 3:51 PM
10月 082015
 

先日は、次女16歳の誕生日。

長女のときもそうであったが、今回は、ほとんどが「お菓子」のプレゼント。

コンビニに購入したお菓子にメッセージを寄せて贈るということ。

これだと、気軽に安く買えるし、お返しに気を使う必要もない。

SNSの影響で、クラス全員の誕生日が携帯でチェックできる時代だからこそなのか。

あまりに大量に持ち帰ってきたので驚かされたが、

なかなか素敵な贈り物だ・・・。

 

DSC_1089

 

 

 Posted by at 4:03 PM