先日、見事アジア大会で優勝し、リア五輪出場を決めた「日本女子バスケットボールチーム」。
バスケットボール協会のごたごたがあったり、決勝がアウエイの地「中国」であったりの苦難を乗り越え、
85-50の圧勝は、凄い。
キャプテン・吉田を中心にしたチームワークの勝利だった。
新戦力の本川選手も素晴らしかったが、やはり大黒柱に成長した渡嘉敷選手の存在感は、
オリンピックの場でどう評価されるのか、今から楽しみで仕方ない。
オリンピック出場を決めた同日、バレーボール女子のワールドカップでのオリンピック出場の可能性がなくなり、
なんとも対照的な結果だった。
ただ、ひとつ残念だったのは、放映権をもつフジテレビは、バレーボールの盛り上げに懸命過ぎて、
地上波での放送が決勝のみでしかも深夜という不公平な扱いには、猛省を促したいものだ…。