7月 302015
 

日テレ編成マンは、狙ったのか…。狙ってとすれば、思い通りだったろうな。

19日の日曜日の20時からの2時間を、

「27時間テレビ」と「イッテQ」のどちらが本気をみせられたか。

かたや「岡村隆史のダンス&大久保佳代子のマラソン」とかたや「イモトアヤコのマッキンリー登頂」。

あ~、観なくても結果は明らかだよな。

惨いのは、フジテレビなのか日テレなのか。

テレビを映像を映し出す製品だと仮定すると、

一流とされる人気芸能人を何百人集めたところで、

スタジオ&お台場に終始してしまったフジテレビが、

イモトアヤコ一人のマッキンリー山頂からの映像に、

太刀打ちする術はなかったということだ。

やっぱり惨いよな…。

 

 Posted by at 11:24 AM
7月 082015
 

見事なる準優勝であると言っていい。

決勝戦までは、苦しむながらも粘り強く守り切った。

準決勝のオウンゴールは、ラッキーだったが・・・。

4年前のW杯では、一方的なアメリカの猛攻をしのぎ切り、同点でPK戦に持ち込んだことを思うば、

後半は、「なでしこ」の攻撃の方が鋭かったといえる。

それでも、ドイツ、フランスと戦わずしての準優勝の意味は、いったい何なんだろう?

それは、なでしこに責任がある訳ではなく、くじ引きの妙であって、ある意味ラッキーとも言えるが・・・。

でも、せっかく本気で戦う4年に1度の祭典で、決勝まですべてランキング下の

要は、勝って当たり前のチームとの対戦だったのは、幸運なのか不運なのか。

アメリカとの体力、テクニック、スピードの差はいかんともしがたく、4年後に期待できる若手が岩渕ひとりでは。

前回大会では、女子版「バルセロナ」と言われた華麗なるパステクニックは影をひそめ、

「先制して、守り勝つ」を守り通したなでしこが、決勝で先制されてからの4失点では、残念ではあったがなす術はなかった・・・。