1月 252015
 

甲子園常連校の出身者には、理解できないかもしれないが、

我が母校「桐蔭高校」が21世紀枠ではあっても、春の選抜出場を決めた。

都心の学校に比べれば、高校数が圧倒的に少ない和歌山県でも、

甲子園に手が届きそうで、簑島・智弁和歌山など強豪校に希望を断たれてきた。

そして、高校卒業して34年の今年、晴れて出場となったことは、現役の選手のみならず、

監督・OB含め関係者の長年の尽力の賜物なのだろう~!

サッカーの日本代表、テニスの錦織選手、フィギュアの羽生選手など、さまざまなスポーツで活躍している

アスリートも多いが、やはり高校スポーツ界の頂点が「高校野球」なのは否定のしようがない。

3月の開幕が、今から楽しみだ。

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1月 132015
 

年明けの「毎日新聞」に、「書店のない自治体が332市町村に」との記事が踊った。

原因は、「出版不況」「インターネット販売の増加」「少子化の影響」などが考えられるとも。

私の生まれ育った街では、歩いて5分の駅ビルに本屋があり、暇があればよく通ったものだ。

本屋通いが大好きだった。

もちろん、子どもなので頻繁に本を購入した訳ではなく、基本は立ち読みだ。

あの本の匂いが好きだったのかもしれない。

高校の頃は、よく「参考書買うから」と言っては、お金を握りしめ、司馬遼太郎や沢木耕太郎を読みふけった。

上京すると、本屋は、彼女との待ち合わせ場所になった。本屋なら、いくらでも時間をつぶせる。

そういえば、我が街の本屋も数年前に閉店し、今はドラッグストアに・・・。

 

書店は、時代を映し、文化を育み、夢をみせてくれる場所だったのに。

 

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1月 072015
 

低迷して久しい「フジテレビ」だが、まだまだ闇は濃そうな年末年始だった。

さまざまなところで、取り上げられている大晦日の紅白の裏番組としてぶつけた(?)

アニメ「ワンピース」の映画版の再放送。

大晦日で、生放送でないことも凄いが、再放送を流すことは、はなから「紅白」と勝負する気はないということだ。

視聴率は、予想通り、民放最下位の3%。

また、「ワンピース」再放送に決定してからも、社内から表立った反論も聞こえてこないのも、なんだか寂しい。

日テレが、「ぜったいに笑ってはいけないシリーズ」という金脈を掘り当てたのとは対照的だ。

来年は、どんな番組をもってくるのか、それでもスポンサーはつき続けるか、興味深いところだ・・・。

P.S 今日の昼間の「バイキング」が延々と、テレ東の人気アニメ「妖怪ちゃんねる」の入門編を延々とやっていたのもうなずける。

1月 052015
 

あけましておめでとうございます。

本年も、当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

ところで、大晦日の「紅白歌合戦」を観ながら、つくづく「地デジ」の時代なんだな~と痛感した。

昨年末の買い換えた薄型40型テレビのお陰でもあるのだが、

もはや実物以上に実物があぶりだされてしまう。

もうそれは、恐怖と呼んでいい。特に、女性アーティストにとっては・・・。

これまでのテレビでも、化粧が濃さや肌荒れなどはなんとなく見えてきていたのが、

いまやファンデーションのメーカーまでわかりそうなくらいくっきりあぶりだされてしまう。

だから、どんなにメイクさんが入念に施そうが年齢がくっきり浮き出てしまうのは、悲劇である。

往年のアイドルだった「松田聖子」「中森明菜」が、歳相応に年輪を重ねた姿に、

当たり前だが、少し哀しくなった・・・。

 Posted by at 4:48 PM