10月 282014
 

今シーズンのロードレースの幕開けは、「諏訪湖マラソン」。

といっても、ハーフなのですが、まだまだ走り込みが足りないこの時期、また気温も高く、相当苦しみました。

途中、腰が痛みだし、その後は両ふくらはぎもつっている状態で、

後半5kmは、歩いては走りの繰り返しとなってしまった。

こんな状況は、最初に走った「河口湖マラソン」以来だった。

ただ、今回、松本市在住の大学時代の友人が応援に駆けつけてくれ、さすがにリタイヤする訳にもいかず、

なんとかゴールにたどり着いた次第・・・。

タイムも、2時間24分もかかってしまった。

ただ、沿道の声援やエイドの支給、地域の歓迎ムードとホスピタリティは素晴らしかった~!

さあ、来月は、人生初のフルマラソン「つくばマラソン」が控え、走り始めて3年間の総決算となる。

 

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10月 232014
 

昨夜のTBS「世紀の歌声! 生バトル~日本一の歌王決定戦!」という名のオーディション番組は凄かった。

音楽番組自体が減る一方で、ゴールデン2時間枠を素人の歌を聴かせようという心意気は素晴らしい。

その心意気が、番組のクオリティに結び付かないのが悲しい。

まず、オーディションを勝ち抜いた5人に魅力がない。いまどき、街のカラオケでさえももっと魅力的なシンガーがいそうなのに。

それに、かなり昭和な選曲にも驚いた。

また、音楽を知らない司会者に、女優と元女子アナの審査員ってどうよ~?それ以外には、音楽プロデューサー達もいるにはいたが・・・。

生放送で、視聴者投票にした勇気は買うが。

日本では「アメリカンアイドル」みたいな番組は無理なのかな~。

1年を通して、金の卵を発掘するような・・・。

EXILE系とAKB系が占領してしまい、トップアーティスト達はどんどん歳をとっていく。

音楽市場のパイがどんどん減っていく中、

「松山千春」がベスト10で、ギター1本「季節の中で」を熱唱したような衝撃を受け、

「尾崎豊」の「卒業」が、若者たちを熱狂させ、

「宇多田ヒカル」の「オートマティック」が、突然彗星のごとく現れ、いきなり300万枚突破するような、

そんな音楽的体験してみたいものだ。

 

 

 

 

 Posted by at 3:43 PM
10月 172014
 

20140905-映画祭

昨日、「京都国際映画祭」が開幕のニュースをみて、また「よしもと」かと知り、がっくりした。

「沖縄国際映画祭」に続いて、京都でも映画祭を開催するのは、よほど「うまみ」があるのだろうか・・・?

日本では、「湯布院映画祭」「山形ドキュメンタリー映画祭」「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」など、

その地域の映画好きが、その地域の特性を生かし、大切に育ててきた映画祭がある。

沖縄、京都という海外からも観光客があつまる土地に映画祭という華やかなイベントを開催しようという主旨はわかる。

しかし、「よしもと」がやる映画祭には、「映画」に対する愛情や、「映画祭」に対する情熱が見られない。

だから、吉本所属の品川ヒロシ監督のもう封切り済みとなった「ドロップ」なんて上映しちゃう。

コンペティションのない国際映画祭は存在するにしても、

せめてそこにコンセプトや地域性くらい加味してほしいものだ。

こんなことだから、「東京国際映画祭」はいつまでたっても、「カンヌ」になれない気がする・・・。

 

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10月 152014
 

昨夜のブラジル戦は、ブラジルのエース「ネイマール」に木端微塵の惨敗に終わった。

4戦目のアギーレ監督の評価は、まだ早い気がするが、

少なくとも今までの日本代表監督とは、何かが違う気がする。

これまでの監督なら、ブラジルのような強豪国と、たとえ親善試合といえども対戦する場合は、

恥をかかぬよう、批判されぬよう、ベストメンバーで挑んだはずなのに、

アギーレは、先発メンバーを6人も変え、本田、長友をベンチに置き、Jリーグの若手を抜擢。

前半だけをみれば、健闘していたと言えなくもない。

ブラジル戦を選考の場にしてしまう、アギーレさん、目が離せないな~。

P.S それにしても、TBS解説の金田、小倉の両解説が、単なる「ネイマール」ファンかと思うほどで、ひどすぎた。

 Posted by at 3:49 PM
10月 072014
 

先週、日曜は、「神奈川県立音楽堂」でのフラメンコギター・沖仁とジャズギターリスト・渡辺香津美のコンサートだった。

5日は、横浜にも徐々に台風が忍び寄る荒天ではあったが、

ほぼ満員のお客さんには、大満足のコンサートだった。

ジャンルは違えど、超一流のギターリスト同志。

お互いを意識しつつ、レベルの高いテクニックを披露し、あうんの呼吸とそのアドリブ力はさすがだ。

また、「神奈川県立音楽堂」は60年の伝統あるホールで、クラシックホールらしい上品な響きで、

観る者を気持ちよくさせてくれた。

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 Posted by at 4:34 PM