9月 242014
 

フジテレビの連ドラでは、久々となる20%超えの視聴率をたたきだす「HERO」。

その最終回に向けて、必死なのはわかるが、それも度を過ぎるといじましい。

というのも、直前に放送された「がんばった大賞」が、そのまま「HERO」特集なのである。

以前から「NG大賞」として、ドラマ・バラエティ・ニュースなどのNGをかき集めて、

人気のあった同番組なのに、この夜は、前半・後半と2部に分け「HERO」からのNG。

その他にも、27時間のSMAPを延々とやり続け、ゲストも「HERO」出演者オンリーって、

他のドラマ出演者、制作者に失礼でないかと、私までが心配してしまった。

この「HERO」一辺倒の番組作りをしてでも、なんとか視聴率を取らせたいフジテレビ。

フジテレビ黄金期をみてきた私としては、あまりに寂しい・・・。

 Posted by at 12:35 PM
9月 202014
 

先日は、久しぶりに知り合いのロックバンドを観に、下北沢のライブハウスに。

30年前は、バンドマンだった私にはとっても懐かしい匂いのする場所だ。

当時は、イカ天(イカスバンド天国)なんていう若手ミュージシャンの登竜門的な番組もあり、

「たま」「フライング・キッズ」など、ブレイクするバンドも相次いだ。

CD不況が叫ばれる今となっては、ヒットするのは握手券込みのアイドルか、

名前のある大御所アーティストが大半で、メジャーデビューしてもヒットする確率はかなり低い。

かといって、レベルが低いかというと、演奏レベルも高く、楽曲もよく練られている。

時代のせいではないかもしれないが、

せめてメジャーへのきっかけとなる番組作ってくれないかな~!

 Posted by at 10:40 AM
9月 162014
 

先日、放送されたNHKの「SONGS」は、サザンオールスターズの特集だった。

内容は、桑田佳祐の半生とそれに関わる音楽の変遷が描かれ、

最後は、東京オリンピックをテーマとした新曲「東京VICTRY」に繋がるというもの。

相変わらず、桑田さんの楽曲は、聴きやすいメロディーラインとテーマ性の高い歌詞は、58歳を迎えても健在。

他のアーティストの追随を許さないというより、追いかけようがないくらいの差がある。

デビュー以来、ヒットを出し続けるながら、途中何度か休養がありながらも30年間トップの座を譲らない。

しかし、日本ではサザンに続く、また、サザンを脅かす次のアーティストの存在が育たないことも事実だ。

可能性を持ちながら、才能を持ちながら、ミスチルもドリカムも、活動を最小限に抑えがちだし、

その後の世代となると、時代を担うアーティストとなるには、圧倒的に何かが足りない。

いつもでも還暦間近のアーティストにトップを担いつづけさせるのは、

さすがに酷だと思うのだが・・・。

 Posted by at 12:03 PM
9月 102014
 

夢見せてもらいました。

まさか、日本人男子が、4大大会のひとつ「全米」を制覇するかもしれないという夢を・・・。

サッカーW杯では、木端微塵に敗れ去り、ゴルフでも、いまだメジャー制覇するものはあらわれず、

制覇するどころか、勝てそうな気配すらしなかった、世界一の道筋を

「錦織圭」がはっきりと見せてくれたことは、快挙としか言いようがない。

いつの日か観れるであろう、センターコートで高々とトロフィーを掲げるであろう姿を

想像するだけでもワクワクする。

 Posted by at 2:21 PM