11月 292013
 

昨日の「堤清二さん死去。」の報に接し、80年代~90年代若者文化を享受したひとりとして、感慨深いものがあった。

19歳で上京し、東京カルチャーに接した大きな要素は「PARCO」と「ぴあ」であった。

言うまでもなく、「ぴあ」は音楽、演劇、美術の情報発信源としてだが、「PARCO」はもっと多元的な意味合いで、若者を文化の中に引きづり込んだ。

わかりやすく言えば、当時の大学生にとって、オシャレなものといえばすべて「PARCO」だった。

ファッションはもちろんのこと、そのCMも今の「ユニクロ」の比じゃない程、カッコよく響いた。

渋谷には、PARTⅠ~Ⅲまでの「PARCO」が、発信基地として確固たる地位を占め、PARTⅢに演劇専門劇場があり、野田英樹も鴻上尚史も三谷幸喜も、「PARCO劇場」を巣立っていった。

私ごとではあるが、28歳の頃、PARTⅢにあったスタジオで、木野花さんが主宰する「パルコドラマスクール」に参加し、演劇をかじったこともあった。

「セゾン美術館」では、時代の先端をゆく現代アートやポップカルチャーを紹介し、そのすべての仕掛けをつくった張本人が、「堤清二」だった。

バブルの崩壊とともに、栄華を誇った西武王国も傾き、清二氏自身晩年は表に出ることはなかったが・・・。

堤清二氏のような文化の担い手は、もう現れないのかもしれない・・・。

11月 282013
 

先日、放送された「NHKスペシャル 母と息子の介護記録~認知症800万人時代への処方箋」こそ、現在必要かつ不可欠な番組だった。

もともと、NHKの社員としてドキュメンタリー番組を撮っていた相田洋さんが、実の母の認知症と向き合った数年間を撮りため一本の番組にしたもの。

排便や食事、行きつ戻りつする記憶、自宅介護のストレスや、母と息子の生活の変遷を専門家とともに振り返る構成は、わかりやすい。

高齢化社会だの、認知症の増加などこれだけ騒がれていながら、認知症の症状やその経過、対処の仕方など基本的なことを知らないことに気づかされた。

今や5人にひとりは認知症を患う時代なのに、自分の親や配偶者、もしかすると自分のことかもしれないのに、これまで何の知識もなく無関心であった・・・。

問題提起するには充分なほど、インパクトのある番組だった。

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11月 242013
 

昨日、今シーズン最初のロードレース「府中多摩川マラソン」に参加した。

マラソンといっても、ハーフなので楽勝と思われたのだが、11月にしては17℃は暖か過ぎた。

また、コース自体は平坦なのだが、ひたすら川沿いを走るのが、

風景が変わらず前を見通せる分きつかった。

結局、タイムは2時間8分16秒という今まで走ったハーフマラソンでは最悪の結果だった。

走り込む量も足りず、15km、20km走ができなかったのが痛かった。

とはいえ、今回は途中歩くことなく走りおおせたのは収穫かも・・・。次は、2月青梅でリベンジだ~!

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11月 192013
 

現在、73歳でありながら、日本ツアーで30曲以上を演奏、熱唱しているポール・マッカートニー。

まさしく、生けるロック界の伝説である。

先日、NHK-BSにて、ウイングス時代のポールのLIVEと舞台裏を描いたドキュメント番組があった。

このポールが、実に幸せそうでイイ~。奥さんのリンダと愛娘を引き連れての全米ツアー。

バンドメンバー含め、アットホームな雰囲気が画面から伝わってくる。

ウイングスと言えば、ビートルズ解散後、ポールが作ったバンドではあるが、ビートルズ時代の驚異的な緊張感からの解放されたということか・・・。

いまだ、「ビートルズ」を超えるバンドは生まれていないのは、バンドの中に奇跡的偶然とも言える2人の天才が切磋琢磨した結果だ。

もう一人の天才「ジョン・レノン」との確執に疲れ、たどり着いた悠久の地が「ウイングス」だった訳だ・・・。

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11月 182013
 

「グラチャンバレー」という4年1度、各大陸代表と開催国と推薦枠の6チームで争われる国際大会って、どういう意味があるのだろう・・・?

日本チームに至っては、永久的の開催国枠での出場で、12年ぶりの銅メダルと言われても、その強さにピンとこない。

そこが、バレーボールという競技の国際大会の不思議さで、バスケットでもそんな大会があるといいのに・・・と真剣考えてしまう。

また、今大会、日本代表の女子チームが「MB1」(通常2人いるはずのミドルブロッカーが1人にする)という、変則的なチーム編成で挑んだ。

結局、強豪国のアメリカ、ブラジルにはまったく歯が立たなかった。

センター攻撃がないのだから、相手ブロッカー陣はそれだけ的が絞りやすくなる訳で、初戦のロシアチームは面食らっただろうが・・・。

その昔、身長差を克服するために、血を滲むような努力で時間差攻撃を編み出した日本バレー。

真鍋監督は、安易な戦法に逃げず、若手センターブロッカーをきちんと育てるべきなのに・・・。

 Posted by at 3:33 PM