どうしてしまったんだろうな~「フジテレビ」。
出演者を「コストコ」役員のご子息として、経歴を詐称したり、「藤岡弘」さんを、自称「現在の侍」として怒らせてしまったり、「世界柔道」を中継すれば、決勝戦の途中でCMに切り替わる失態を演じてみたり、もう広報部はやりきれないよな・・・。
低迷を続ける「あげるテレビ」は、9月で打ち切りの噂だし、ゴールデン進出後わずか4か月で、「ピカルの定理」は打ち切り。
「とくダネ!」や「笑っていいとも」は、他局に後塵を拝し、「27時間テレビ」では、冒頭、マツコ・デラックスから「フジテレビ、相当嫌われてるよ!」と言われてしまう。
ドラマでは、「ショムニ2013」や「救命病棟」など、好評だった続編を並べてみたが、いまや失速状態。
90年代、「軽チャー路線」を提唱し、「楽しくなければTVじゃない」と新しいことに挑戦し、輝いていた「フジテレビ」の姿はどこにもない。
どうしても、悪い話題ばかりが目立ってしまう「フジテレビ」。
「踊る大捜査線」のようなヒットシリーズがあればいいのだが、意外と「アウト×デラックス」のような番組が起爆剤なのかもしれない・・・。