3月 182013
 

戦前の評価から考えると、今回の「山本JAPAN」は、むしろよく頑張ったといえるのではないか。

キューバには敗れたものの、台湾にも勝利し、オランダには2度撃破し、ベスト4進出も決めたのだから。

プエルトリコ戦だって、力負けした訳でもなく、ひとつ歯車が噛み合ってさえいれば、勝利していたはず・・・。

ただ、だからこそ、過去2回との違いはどこにあったのか?と考えてみる。

国同士のプライドを賭けた戦いには必要な、選手の中の絶対的な柱となる存在が、今回は見当たらなかったということに尽きるような気がする。

たとえば、第1回は、「王監督を男にする!」発言通り、日米野球界でも名の知られたカリスマとしての王貞治氏である。

第2回は、不振を極めたイチロー選手をなんとか盛りたてようと周りの選手がひとつになった。

そして今回、本来ならば阿部選手がその役割を担うはずだったが、ジャイアンツの柱にはなれても、日本代表には、少し荷が重かった。

王監督もイチロー選手も、遠い世界に存在するカリスマで、阿部選手は、普段、ペナントレースを戦う相手なのだから。

もし、今回、せめて「ダルビッシュ」がいたら、今日の試合はまったく違うものになっていたような気がしてならない・・・。

P.S 野球経験者ではないのでわからないが、サインで「ダブルスチールできるなら、やってもいいよ。」という、サインは存在するのだろうか・・・?

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3月 162013
 

予想外といっては失礼か~、メジャー抜きの日本代表の快進撃が続き、ついに決勝トーナメントへ。

視聴率もうなぎのぼりで、放映権をもつテレビ朝日、TBSはウハウハ状況だろう。

その他の民放の藪の外といった感じは否めないのだが、盛り上がれば、盛り上がるほど、

ワイドショーで扱わざるを得ない状況も・・・。

先日の「とくダネ!」では、コメンテーターもなにかしゃべりづらそうで、笠井アナにいたっては、

「やはり世界フィギュアを観ましょう~!」という何だかわからないコメントだった。

フジテレビは、同時期に女子サッカーの「アルガルベ杯」の独占中継だったが、

若手中心のなでしこJAPANは結局5位とふるわず、結果同様、視聴率も一ケタどまり。

肝心の「世界フィギュア」も、会場がカナダでは、日本時間の早朝になってしまい、

ゴールデンの放送前に結果が出てしまっているのが、ちと哀しい・・・。

このところのフジテレビの「つきの無さ」を振り払う起爆剤が、なにかあるのだろうか・・・。

 

 Posted by at 5:01 PM
3月 142013
 

このたびの、フジテレビ・きくちプロデューサーの自身が担当する音楽番組での「口パク」禁止発言は、

相当勇気ある発言だと思う。

ひとつは、暗黙の了解だった口パクが、実際の番組で行われていたという事実を認めたこと。

もうひとつは、いくら人気は高くても、今後きくちプロデューサーの番組には、出演できないということ。

人気アイドルを抱える事務所は、頭を抱える事態だろう。

ただ、音楽大国・アメリカでも、テレビではほとんどのアーティストは生で歌わないというが・・・。

それでも、NHKのプレミアム・ライブで観た、「アデル」「ノラ・ジョーンズ」なんて、

めちゃくちゃ歌が上手かったので、口パクの必要などなさそう。

ロンドン五輪のポール・マッカートニーや、スーパーゲームのビヨンセなど、世界的にも口パク話題が多い昨今、

これからフジテレビの音楽番組を観るのが楽しみになってきた。

3月 102013
 

このところの主要マラソンでは、男女とも、そのほとんどがケニアやエチオピアなどのアフリカ人ランナーが優勝し、

ラスト10kmのスピードの違いにはとても太刀打ちできない状況が続いた。

今日の名古屋ウィメンズマラソンでも、レース展開からして、また同じ展開かと思ってみていたら、

ロンドン五輪・日本代表の木崎選手がラストまでケニア人ランナーとの一騎打ち演じ、

残り1kmのスパートで、見事優勝。

タイムも2時間23分台という快挙で、モスクワ世界陸上への切符を手にした。

たしかに、今や世界トップランナーは20分切りも可能な状況ではあるが、まだまだマラソン女子はやってくれそうな気にしてくれました。

終盤の快走は、涙なくして観れない程、感動的な光景でした。

P.S せっかくの感動的なマラソン中継だったのに、解説者のひとりとして、先日の東京マラソンを棄権した藤原新選手を呼んだ、その意図がまったくわからない。それも、34歳になっても、ひたむきに走り続け、奇跡の復活を遂げた野口選手の隣で、何を語らせるつもり・・・。

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3月 072013
 

昨夜のアルガルベ杯は、W杯、ロンドン五輪と続いたなでしこフィーバーの終末を予感させた。

ただ、それは決して、澤選手、宮間選手が帯同していないことではない。

新しい顔ぶれは、充分な期待感を抱かせるものだったし、選手達はそれぞれ懸命にゴールに向かっていた。

終末を予感させたのは、ひとえに佐々木監督が選んだ初戦のスターティングメンバーである。

初選抜の選手が、初の国際試合に浮足たつのは当然至極のことなのに、あのメンバーはかわいそうである。

例えば、FWに大儀見選手、DFに鮫島選手、MFに高瀬選手がいたら、まったく違う展開だったはず。

この采配は、冒険とは言わず、無謀というのに近いし、2点を先取されたうえ、

前半30分にあわてて2人を交代させるなど、とても名将のすることではない。

ただ、佐々木監督にしても、ロンドンの銀メダルが称賛されたあとの「なでしこ」を率いるための、

モチベーションを保つのは難しい。

そもそも、国の代表監督は、ひとつの山を越えたら、交代させてあげるべきでないのだろうか・・・。

 Posted by at 4:13 PM