今回、和歌山の母の上京をきっかけに、ようやく上ることができた「スカイツリー」。
正月ということもあり、長蛇の列が重なっている状況だったが、団体で申し込んでいたお陰で、優先で昇ることができた。
一般で並んでいたら、いつまでかかったのやら。
350mの展望台のエレベーターが開いた瞬間、目の前に広がる光景には圧倒された。
そんなに期待していた訳でもなかったのに、ただただ息をのむ情景に驚かされ、光が織り成す夜景は、今まで目にしたことがなかった。
あれだけの人の群れを4基のエレベーターだけで動かすのだから、仕方のないことかもしれないが、降りることが予想以上に大変だった・・・。
唯一の後悔は、団体バス移動となったため、肝心のスカイツリーの全貌を外から眺めらなかったことか、
それでも日本人の英知が結集されたテレビ塔がそこにはあった。
今年、75歳を迎える母には、巨大建造物の「スカイツリー」がどう映ったのか気にかかる・・・。