明日から3日間。
2人の娘の卒業記念ということで、家族で韓国旅行。
私は以前一度仕事でソウルに行ったことはあるが、
熱烈なK-POPファンの娘たちにとっては、念願の聖地「ソウル」なので、相当気合いが入ってる。
かなり前から、ハングル語も勉強し、行きたいところもリサーチ済みだけど、
はたしてどんな旅行になるか?
明日から3日間。
2人の娘の卒業記念ということで、家族で韓国旅行。
私は以前一度仕事でソウルに行ったことはあるが、
熱烈なK-POPファンの娘たちにとっては、念願の聖地「ソウル」なので、相当気合いが入ってる。
かなり前から、ハングル語も勉強し、行きたいところもリサーチ済みだけど、
はたしてどんな旅行になるか?
先日は、小6の次女の卒業式。
小3のとき、ちょっとしたことで躓き、学校に行けなくなった。
親も先生も突然の不登校に戸惑い、取り乱し、なすすべもなかった日々・・・。
ゆっくり少しずつ通常登校に向けて歩きだした次女は、12月のある日朝から登校を決めた。
その日を境に、一日も欠席せず、今日無事小学校を卒業した。
卒業アルバムでは、「友達の大切さ」という題で、不登校のとき、どれだけ友達に支えられたかを書き綴った。
親として、新しい中学校生活に期待も不安もあるのだが、
9歳の身に降りかかった苦難を乗り越えた自信は、揺るがないと信じたい・・・。
今日は、中3長女の卒業式。この節目にと、家族宛に手紙をもらった。
「今日は、卒業式当日だ!」から始めるその文面には家族それぞれにあてた言葉が散りばめてあった。※以下、一部抜粋。
まず、私に「よく似ていると言われる私ととと(父)。一度も嫌がりませんでした。それは、正直な気持ちです。とと(父)が好きだし、そして何より友達からうらやましがられる!そんな父親を持って、私は幸せです。」
次に、母親に向けて「かか(母)は本当に心の温かい人だと思います。部活や私事で悩んでいる時、何も言わずただそばにいてくれて、本当に支えてくれていつも感謝しています。」
次は、妹に向けて「うちらは、仲いいね。妹がYで本当に良かったって思うことは何度もあるし、私の妹がYで、Yのお姉ちゃんがうちで本当によかった。」
昨夏亡くなった犬の「ピク」にも・・・。「最初は、ただ怖かったけど、本当の家族でした。大切な家族を失ってショックは大きかったけど、ピクのおかげで愛を知ることができました。」
そして、最後に「私が家族に伝えたいことは、ありがとう。生んでくれてありがとう。」とあった。
もちろん読み終えた私と妻は、号泣でした・・・。
娘ネタが続いてしまうのだが、昨夜の小6の末娘の衝撃の発言から。
先日、買物に出かけて2日連続で定員から「高校生」と間違えられた。
たしかに身長も160を超え、メイクやファッションに興味津々な「マセガキ」なのだが、
先月のバレンタインに自分から告白し、相手からもOKをもらってからは、かなり有頂天な日々が続いている。
私が帰宅してからも延々と寝室に行くまでしょべり続け、親の私でもかなりウザい状況だ。
昨夜は、突然真顔で「私、いちゃつくの上手いかもしれない。」と言い放ち、充分に私ををうろたえさせた。
来年、中学に進学する末娘の行く末が、どこに向かうのか?かなり不安だ・・・。
中3の長女が描いた自画像が、校内の展示会に貼りだされた。
K-POPファンの彼女らしい、明るい絵だった。
無事、志望した高校への入学も決まり、最後の中学校生活を満喫する日々だ。
しかし、我が家での彼女の役割はとても大きい。
妹の不登校にも、私の落選のときも、淡々と受け止め、無理なくマイペースを貫く。
柔らかく包み込んでいく、真綿のような存在。
その持ち味を、ずっと変わりなく持ち続けてほしいものだ・・・。