河口湖マラソンが終わった後も、2日に1回8kmのペースで走り続けている。
走っているといつも思い出す光景がある。
中3の冬、中学校駅伝の選手に選ばれ、一番短い3km区間の第5区を任せられた。
前日の雨が嘘のように晴れあがり、わがチームは4区までトップできていた。
4区のランナーを待ってアップしていた私のところに、先生がやってきて
「マンホールで足をすべらせ転倒し、そのまま救急車で運ばれた。」と聞いた。
頭の中が真っ白になるというのは、こういうことなんだと思った。
5区のトップのランナーと同時に走らせてはもらったが、結局記録なしの棄権という結果となり、
チームのみんなで泣きじゃっくった。
さて、年明けの箱根駅伝には、どんなドラマがあるのだろう・・・。