昨日も書いたが、バレーボール大会のこと。
おかげで、私自身応援で声も枯れた。
その応援の中、以前から応援に来ていたMさんのお父さんのお話し。
普段は試合中、冷静にビデオを回し、口数も少ない紳士的な人が、
先日の試合では、「ナイスサーブ!」、「ナイスプレー!」など目を瞠るほどの大きな声での声援で
周りの保護者を驚かせていた。
たしかにここまできたら、家で娘と試合を振り返るより、
親として、懸命に応援しながら娘の活躍に一喜一憂するほうが、きっと正しいはずだ。
昨日も書いたが、バレーボール大会のこと。
おかげで、私自身応援で声も枯れた。
その応援の中、以前から応援に来ていたMさんのお父さんのお話し。
普段は試合中、冷静にビデオを回し、口数も少ない紳士的な人が、
先日の試合では、「ナイスサーブ!」、「ナイスプレー!」など目を瞠るほどの大きな声での声援で
周りの保護者を驚かせていた。
たしかにここまできたら、家で娘と試合を振り返るより、
親として、懸命に応援しながら娘の活躍に一喜一憂するほうが、きっと正しいはずだ。
娘のバレーボール大会の応援に出かける。
娘は、中3になるのでこの大会で負けると引退となる。
予選会は何とか勝ち進み、この試合に勝てば来週の決勝大会へ進めるという試合。
試合前の練習で対戦相手を見ると、うちの娘のチームはどう考えても分が悪い。
身長、パワー、テクニック・・・全く勝てそうな気がしなかった。
隣で見ていたお母さんも「まあ、当たって砕けろ~だね。」
ところが・・・。よく拾い、粘り、チームワークよくみんなで励ましあい、
あせった相手のミスも重なり、なんとストレート勝ち!
戦う前から負けを考えていたことを反省し、中学生に「決してあきらめないこと」を教えられた気分だ。
NHKドキュメンタリーディレクターだった小沢爽さんが、妻との癌闘病記を綴った著書「二本の木」を、
NHKがドキュメンタリーとして番組にした。
2人の日記をもとに、爽さんを片岡仁左衛門さんが、妻・千緒さんを竹下景子さんが朗読した。
夫婦愛、死への恐怖、旅立つ日のことが、生々しく克明に語られる。
緩和ケアの病室で妻は「最期は自分で決めます。」との強い意志を貫き、これ以上の痛みに耐えられなくなったとき、
医師に点滴に睡眠薬の投下を依頼する。爽さんは妻が最期の瞬間に、チベット仏教から引用した、
「明るいほうに進んでゆきなさい! 輝く光の方に行くんだよ」という言葉を贈った。
人はいつか死ななければならない。人生の締めくくりをどう迎えるのか、考えさせられる番組だった。
もうおそらく東京は30℃は超えているだろう。
朝から、ニュースやワイドショーではしきりに「熱中症対策」を呼びかける。
そういう私は、昨年9月見事に熱中症で倒れて以来、決してこの話題を聞き流せなくなった。
その日は、9月に入ったというのに以上に暑かった。
朝、ベランダで洗濯物を干しているだけなのに、大量に汗をかいたが、さほど気にせず出かけた。
打合せを終え、自宅に戻ったのだが、なぜか体調がおかしい。
ソファで横になっていると、突然、身体が動かなくなり、
吐き気と眩暈、動悸に同時に襲われた。
もちろん、昨年のことなのでエアコンかけっ放し状態だったのだが、
「これが世にいう熱中症か?」と思いながら、正直「このまま死んだら笑えないよな~」とか、頭をよぎった。
節電が叫ばれる今年、「どうやって熱中症を逃れるか?」真剣に考えた方がよさそう・・・。
昨日は、父の日。
昨夜の「マルモのおきて」では、ケンカした芦田愛菜ちゃん演じる薫が、父親代わりのマルモに
父の日の手作りのプレゼントをあげて、仲直りするシーンに思わず涙した後、
うちの娘たちに「マルモはいいな~。うちは何かあるのかな~?」とつぶやいたところ、
あっさり「あ、忘れてた~。」とつれない返事。
まあ、明日から修学旅行なので、たぶん気持ちはそっちに行っちゃってるんだなと納得はしていたのだが・・・。
今日の朝、元気に出発した娘たちを見送り、何気なくパソコンを開くと、
「日光楽しんでくるから、とと(わたしのこと)も仕事がんばれ。
いつもスマイルが一番ととらしい。そしていつも本当にありがと」
とポストイットに書いた手紙が・・・。
やられた~。