2月 282010
 

と言っても、話題の大ヒット映画「アバター」のことではない。

娘にせがまれ一緒に観させられた「コララインとボタンの魔女」のことだ。

内容的にはさておき、初の3Dメガネの視聴体験はなかなか刺激的だった。

一昔前までの3D作品は、せいぜい飛び出す絵本に毛が生えた程度の

感想だったが、時代は明らかに3D時代に入った。

まずは、メガネがオシャレだ。赤と青のセロファンではない。

そして、映像が飛び出してくるより、逆に奥に入り込む感覚が新鮮だ。

何より、メガネをかけているという違和感がなく映像の世界に入りこめる。

3Dテレビの販売が始める時代、映像世界の主流が3Dに移るのも時間の問題かも・・・。

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 Posted by at 12:14 PM
2月 262010
 

「謝珠栄」は、頑固である。

「謝珠栄」は、一途である。

「謝珠栄」は、社会派である。

「謝珠栄」は、サムライである。

そして「謝珠栄」は、だれよりも日本人である。

ということで、昨日、現在公演中の「Garantido」を拝見して、

感じた誠に個性的なミュージカル演出家だ。

公演は、今週28日まで。東京・池袋の東京芸術劇場にて。

詳細は、弊社HPまで。

 Posted by at 2:52 PM
2月 252010
 

オリンピック・女子フィギュアSP一色だった昨夜。

なぜか夜のスポーツニュースは申し合わせたように浅田真央とキム・ヨナのノーカット版をオン・エアしていた。

冷静にみて、客観的にみて、そして素人目にも、

完璧だったキム・ヨナの演技は凄過ぎた。

大健闘の浅田真央でさえ霞んでしまう、その奥行きの深い表現力。

テクニック以上の深みのあるスケーティングは、ポイント差以上の差を感じた。

さて、フリーでキム・ヨナを打ち負かすためには、「運を天に任せる」しかないのか・・・?

 Posted by at 9:22 AM
2月 222010
 

聞いてことありますか?

FMでは、かなりヘビーローテーションで回されているので、

「胸が痛いよ」の連呼で聞いてことがある人も多いはず。

清竜人が歌う「痛いよ」は、久しぶりに胸に突き刺さる、

心が揺さぶられるそんな曲です。

メロディーいい。声質も泣けるし、何といっても歌詞が凄いです。凄いとしかいいようもありません。

「君が扱う 言葉一つで 僕はいつも 胸が痛いよ」

ぜひ、ご一聴を!

http://www.youtube.com/watch?v=28t26ZsRUVQ&feature=related

 Posted by at 10:04 AM
2月 192010
 

「インビクタス」はよくできた映画だった。

テーマの選択といい、キャスティングの妙といい、さすがクリント・イーストウッド監督。

細かいエピソードを紡いで、お涙頂戴的な小細工はせず、

堂々とラグビーW杯の迫力ある映像でつなぐシンプルさも監督らしい。

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それにしても、「ネルソン・マンデラ」

政治犯として30年間独房で暮らし、釈放され、初の黒人大統領。

あまりにドラマティックな生涯と、今の日本のリーダーとの対比はあまりに皮肉だ。

日本に「ネルソン・マンデラ」的リーダーは存在しないのはしょうがないとして、

平和ボケな日本に「ネルソン・マンデラ」的強烈なリーダーが果たして必要なのか?と

ついつい考えてしまう。

 Posted by at 10:24 PM