今日は、妻の仕事と上の娘は部活で、小4の娘の相手をすることに・・・。
これがなかなかのマセガキで今、一番夢中なのがまだ10歳だというのに「ファッション」。
仕方なく付き合ってやるはずが、こちらが夢中になってしまい、
新宿・小田急百貨店(好きなブランドが入っているらしい)と皮切りに、
原宿・竹下通りを経由して渋谷・109、LOFT、PARCO、スペイン通りを抜けて
帰ってきた。なんだか上京したばかりのころ、デートコースのようで、
ちょっとウキウキしてしまった。
今日は、妻の仕事と上の娘は部活で、小4の娘の相手をすることに・・・。
これがなかなかのマセガキで今、一番夢中なのがまだ10歳だというのに「ファッション」。
仕方なく付き合ってやるはずが、こちらが夢中になってしまい、
新宿・小田急百貨店(好きなブランドが入っているらしい)と皮切りに、
原宿・竹下通りを経由して渋谷・109、LOFT、PARCO、スペイン通りを抜けて
帰ってきた。なんだか上京したばかりのころ、デートコースのようで、
ちょっとウキウキしてしまった。
公開最終日ということで、無理くり観に行った「This is it」。
平日の夕方だというのに、ほぼ満席。
2列目の首の痛い席でも、充分満足できる作品だった。
なぜならそこには、サングラスを外し、ジョークを言っては笑い、
からかわれたり、ふざけあったりしている人間「マイケル・ジャクソン」がいたから・・・。
もちろん、「King of pop」のマイケルの存在感は圧倒的だし、
リハーサル映像でありながら、普通のライブビデオさながらのクオリティと、
BGVの撮影風景やMJが細かく演出を付けていくシーンなど
音楽映画としても納得できる作品に仕上がっている。
そこに、アメリカのエンターテイメントの底力を認めざるを得ない。
しかし、ただ一つこの映画に足りなかったもの・・・・・・・。
それが、すべて「リハーサルのライブ映像」だったことだけが残念でならない。
弊社宛てに届いた一通の封書。
Googleの検索連動型広告「アドワース」の紹介DMなのだが、
そこには、5000円分の無料お試し券と、
いかに効率のよい広告であるかの説明が・・・。
いったいこのDMを、HPを掲載している会社すべてに
(何万通・・・何十万通・・・何百万通・・・)だしているのかを
考えると、なんだか恐ろしい。
日本のIT企業が、このモンスターにどうやって立ち向かえるのだろうか・・・?
「もうコクっちゃおうかな~。最近、めっちゃイイ感じなのよね~。」
どうやら、同級生とのメールのやりとりで、
盛り上がってきたらしい。
「おいおい、父親に相談することか・・・?」と戸惑いながらも
「コクるなら、メールでなく会って話ししなきゃ。」と
変なたしなめ方で誤魔化してはみたものの・・・。
心の中では「初恋など、うまくいかない方がいい。」とうろたえている。
父親とは、中途半端な存在だ。
ようやく観ることができた「沈まぬ太陽」。
評判に違わず、重厚感に満ちた傑作だが、よくぞ映画化できたものだ。
航空機墜落、御巣鷹山、組合闘争、左遷、策略謀略、収賄、政治の闇など
フィクションだと思っていても、ノンフィクションとして観てしまう。
「山崎豊子」でしか描けなかった壮大な世界感は、役者「渡辺謙」でしか成立し得なかった作品だ。
角川映画の勇気と努力に喝采を贈りたい。