先日、トリフォ二―ホールで開催されたミュージカルの名曲ばかり集めたコンサート。
以前、私も同様なコンサートを開催したことがあったが、
バックにオーケストラを置くとは、考えつかなかった。
もちろん、出演料や編曲の大変さ、歌と演奏のミキシングを考えると躊躇してしまう・・・。
終演後、楽屋に挨拶に伺うと、もう3年も続けている企画だという。
いろんな意味で、とても勉強になるコンサートだった。
先日、トリフォ二―ホールで開催されたミュージカルの名曲ばかり集めたコンサート。
以前、私も同様なコンサートを開催したことがあったが、
バックにオーケストラを置くとは、考えつかなかった。
もちろん、出演料や編曲の大変さ、歌と演奏のミキシングを考えると躊躇してしまう・・・。
終演後、楽屋に挨拶に伺うと、もう3年も続けている企画だという。
いろんな意味で、とても勉強になるコンサートだった。
お笑いの賞レースにそれほど興味がある訳ではないが、
昨日の「東京03」は凄かった。いや、すさまじかったという方が正確かも。
今をときめく「ジャルジャル」や「ロッチ」や「しずる」などとは、
明らかに基本的なレベルが違う。
中堅どころの「インパルス」、「サンドウィッチマン」にも
その完成度、質の高さで、違いを見せつけた。
テレビのタレントという点では、劣っていたとしても、
東京03には、イッセー尾形のような生きざまを期待させる。
先週の金曜だったか、
午前中は打合せ、午後は細かい資料作りをして、夜、なんだか頭が痛い。
メールの文章も何度作り直してもしっくりこない。
ちょっと休憩しようと、なにげなく観ていたテレビが・・・。
「このタレントの名前、何だっけ?」と思いはじめ、
やがて、テレビに映るタレントたちの名前が、まったく結びつかなくなる。
苗字はわかっても名前が浮かばない。こんなことははじめてだ。
顔は理解できているのに、名前に結びつかない。
なんか心臓がどきどきしてきて、脳に曇りガラスが埋め込まれたようで、
これが、脳梗塞の初期症状かと・・・。
少し経って落ち着いたのだが、「はんにゃ」がでてこなかったのはあせった。
もうそういう年代だとすると、健康に気を使うとともに
「生きてるうちに、いろんなことやっとかなきゃな~」と痛感した。
25年くらい前にある小学校の心障学級で1年間だけ教えていた。
その頃は、若気の至りで将来はバンドマンになろうと
1年で退職を決め、子どもたちに何か残せないかと
お別れ会の日に一度だけ歌った曲が「大きな木になれ」。
当時の子どもたちとの思いがサビの
「ふたばから育ち、やがて大きな木になれ~。
天まで届くような大きなきになれ~」としたことは今でも覚えている。
昨日、ある知り合いから、この10月に市民文化祭で「大きな木になれ」を歌うという話を聞いた。
まったくの素人の歌が25年もの間、歌い継がれていたとは・・・。
歌の力は、おそろしいくらい強い。
よく、どうして社名を「アンプラグド」にしたの?って聞かれる。
たまたま聞いていたE・クラプトンのアルバム名をもらったんだと答える。
それは、事実だが、せっかくの会社の名前なので
プラグに繋がれていない→自由→物事に縛られない→自分がプラグの役割になる
なんて、かなりなこじつけも考える。