3月 292019
 

萩原健一は、私世代のヒーローだった。

出世作「太陽にほえろ」のマカロニ刑事役は、まさにはまり役だった。

自由奔放、アウトロー、型破り、すべて私たちの「萩原健一」像だ。

その後も、「傷だらけの天使」「前略 おふくろ様」などヒット作は続く。

しかし、私たちのヒーローは、繊細でナイーブ過ぎた。

3度の離婚と逮捕が繰り返されるたび、仕事はなくなり、

晩年は、その苦しむ姿が、ドキュメンタリー番組で映し出された。

そして、突然の訃報。

永遠のヒーロー「ショーケン」は天に召された。

享年68歳。あまりにも、はやい…。

4月 032015
 

先日、家族で韓国に行ってきた。

3年前に行ったときとは、ソウルの中心街「明洞」の様相はかなりの変化が見られた。

日本人の姿が圧倒的に減ったことで、日本人向けなショップも減っていた。

反比例するかのように中国系の観光客で溢れている様子。

理由は、円安と反韓感情などでの韓国人気の低下などが考えられるが、

韓国(ソウル)自体に何度も行くほどの魅力に乏しいのでは・・・と思う。

まず、観光客への細かいサービス精神が感じられないことや、観光地そのものの魅力にも乏しい。

そして、想像以上に貧富の差が激しく、市場ではバッタモンや客引きが溢れ、

20年以上も前の「東京」を感じさせる。

娘たちにはともかく、大人には、韓流ドラマやK-POPのような目的がはっきりしていないと、辛いかも・・・。

 

 

 

 Posted by at 10:42 AM
1月 132015
 

年明けの「毎日新聞」に、「書店のない自治体が332市町村に」との記事が踊った。

原因は、「出版不況」「インターネット販売の増加」「少子化の影響」などが考えられるとも。

私の生まれ育った街では、歩いて5分の駅ビルに本屋があり、暇があればよく通ったものだ。

本屋通いが大好きだった。

もちろん、子どもなので頻繁に本を購入した訳ではなく、基本は立ち読みだ。

あの本の匂いが好きだったのかもしれない。

高校の頃は、よく「参考書買うから」と言っては、お金を握りしめ、司馬遼太郎や沢木耕太郎を読みふけった。

上京すると、本屋は、彼女との待ち合わせ場所になった。本屋なら、いくらでも時間をつぶせる。

そういえば、我が街の本屋も数年前に閉店し、今はドラッグストアに・・・。

 

書店は、時代を映し、文化を育み、夢をみせてくれる場所だったのに。

 

 Posted by at 4:18 PM
12月 242014
 

クリスマスイブのこの日、新しいテレビがやってきた。

前のテレビが、先日突然映らなくなったからだ。

10年以上前に購入したときは、時代の最先端をいく大型薄型テレビを30万くらいかかったが、

今回は、ますます薄型で軽量で大型になったにも関わらず、金額は1/5になった。

家電業界の変遷は、おそろしいほどだ。そりゃ、パナソニックだって、ソニーだって苦戦する訳だ。

わずか10年の間で価格が1/5になった品物は、他に類をみない。

かつ、今やインターネットも繋げたり、ビデオがレンタルや通販ができるなど、性能は飛躍的に発展しているのに。

う~~~ん、いろんな意味で凄過ぎる・・・。

 

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 Posted by at 3:35 PM
11月 202014
 

日本映画界における唯一無二の存在だった。

映画全盛期から、現在に至るまで、本当の意味での映画俳優と呼べるのは、

「三船敏郎」と「高倉健」の2人しかいない。

もっと凄いことは、60年もの長きに亙り、活躍されてきたのに、一度も「高倉健」の看板を汚すことはなかった。

見事なまでに演じきっての逝去となった。

健さんの主演された映画は、「八甲田山」と「幸せの黄色いハンカチ」くらいしか観ていない私でも、

心の中のどこかに、小さく穴のあいて風が吹き抜けるような寂しさがある。

やはり、日本人の男性像は、多かれ少なかれ寡黙で孤独な「高倉健」なのだ。

亨年83歳。

心より冥福をお祈りします。