9月 222018
 

とうとう、引退の日を迎えてしまいました。

もちろん、ファンと言えるほど熱心に聞いていたわけではありませんが、

とても気になる存在ではありました。

というのも、今をさかのぼる23年前。今は亡き「ワイルドブルーヨコハマ」で、

「日本で一番早い海開き!」と題したイベントを開催し、

そのゲストに当時売り出し中だった「安室奈美恵 with スーパーモンキーズ」に出演してもらったことです。

その当時、取材の中で「いつか自分たちのコンサートをやりたい!」と

輝くような瞳で語ってくれた安室さん。

イベント出演から間もなく、大ブレークし、その年の紅白出場まで成し遂げた安室さん。

その後の活躍は、誰もが知る通り、突然の引き際も見事というしかありません。

今後は、ゆっくり沖縄の夕陽を見ながら、過ごしていってほしいものです。

敬具

 Posted by at 7:41 AM
12月 082014
 

先日の「FNS歌謡祭」を観ながら、日本のポップス音楽業界の貧困さに唖然とした。

いまや、AKBグループ、EXEILEファミリー、ジャニーズ系アーティストを除くと、

もう、音楽番組が成立しない時代なのか・・・。

そう思って1990年代を音楽シーンを振り返ると、

流星のごとく現れ、300万枚を超すヒットを連発、

時代を象徴するアーティストとしての「宇多田ヒカル」は、奇跡だったのか。

自ら作詞作曲し、PVも斬新で、テレビ等のトークもこなす、セルフプロデュースできるアーティストは、

もう、現れないのだろうか。

休養中の「宇多田ヒカル」の復活を待ち望んでいるのは、私だけではないだろう。

CDが売れない時代の現在こそ、音楽シーンを塗り替えられるアーティストの出現を

首を長くして、待ってしまうのだ。

 

 Posted by at 10:20 AM
11月 102014
 

これほどまでにストイックに音楽に向き合うヴァイオリニストは、そうそういない。

先日、放送された「プロジェクトX」は、「五嶋みどり」のドキュメントだった。

ヴァイオリニストとしては、どちらかといえば地味な印象で、堅実な演奏家というイメージだった。

とくに、同じヴァイオリニストの弟「五嶋龍」と比べると、対照的だ。

幼い頃から、天才ヴァイオリニストとして名声を博したが、

20歳の頃、精神的なバランスを崩し、休養を余儀なくされる。

時がたち、またヴァイオリン一色の生活に戻ってからは、まるど求道者のように音楽の世界に没頭する。

そういう意味では、イチローや将棋の羽生善治を彷彿とさせる。

これから、アーティストとしてどんな境地に向かっていくのだろう・・・。

 

 Posted by at 6:19 PM
10月 232014
 

昨夜のTBS「世紀の歌声! 生バトル~日本一の歌王決定戦!」という名のオーディション番組は凄かった。

音楽番組自体が減る一方で、ゴールデン2時間枠を素人の歌を聴かせようという心意気は素晴らしい。

その心意気が、番組のクオリティに結び付かないのが悲しい。

まず、オーディションを勝ち抜いた5人に魅力がない。いまどき、街のカラオケでさえももっと魅力的なシンガーがいそうなのに。

それに、かなり昭和な選曲にも驚いた。

また、音楽を知らない司会者に、女優と元女子アナの審査員ってどうよ~?それ以外には、音楽プロデューサー達もいるにはいたが・・・。

生放送で、視聴者投票にした勇気は買うが。

日本では「アメリカンアイドル」みたいな番組は無理なのかな~。

1年を通して、金の卵を発掘するような・・・。

EXILE系とAKB系が占領してしまい、トップアーティスト達はどんどん歳をとっていく。

音楽市場のパイがどんどん減っていく中、

「松山千春」がベスト10で、ギター1本「季節の中で」を熱唱したような衝撃を受け、

「尾崎豊」の「卒業」が、若者たちを熱狂させ、

「宇多田ヒカル」の「オートマティック」が、突然彗星のごとく現れ、いきなり300万枚突破するような、

そんな音楽的体験してみたいものだ。

 

 

 

 

 Posted by at 3:43 PM