コロナ禍に翻弄される受験生を描く、カロリーメイトのCM。
教師役・東京03の飯塚さん、高校生役・加藤さんに思わず涙する傑作。
CMを超えた一遍の短編映画を観ているようだ…。
コロナ禍に翻弄される受験生を描く、カロリーメイトのCM。
教師役・東京03の飯塚さん、高校生役・加藤さんに思わず涙する傑作。
CMを超えた一遍の短編映画を観ているようだ…。
フジテレビの4月改編以降の視聴率はお寒い限りである。
GW期間にあたっては、ついにテレ東との最下位争いを演じる状況。
バラエティ、ワイドショー、ドラマすべてに思うのは、企画やキャスティングの鈍感さなのだが・・・。
例えば、「バイキング」月~金通しMCとして、坂上忍を起用したのはいいが、日替わりMCは、そのまま残し、いったい誰が進行するの?状態。
報道でこそ、幅がきく安藤優子を芸能ネタなど一番苦手と思える午後ワイドに起用する。
演技経験のほとんどない渡辺麻友を連ドラの主演に抜擢。
せっかく「FNS歌謡祭」のコラボのテイストを入れながらも、歌手の顔ぶれが追いつかない「水曜歌謡祭」。
テレビは、一般大衆のメディアだとすると、あまりに勘の悪さが目立つ。
次クールの福士蒼太の月9やAKIRAの消防士物は、危険な匂いがプンプンする・・・。
「北の国から」「白い巨塔」のフジテレビが・・・。
「笑っていいとも」「オレたちひょうきん族」のフジテレビが・・・。
低迷して久しい「フジテレビ」だが、まだまだ闇は濃そうな年末年始だった。
さまざまなところで、取り上げられている大晦日の紅白の裏番組としてぶつけた(?)
アニメ「ワンピース」の映画版の再放送。
大晦日で、生放送でないことも凄いが、再放送を流すことは、はなから「紅白」と勝負する気はないということだ。
視聴率は、予想通り、民放最下位の3%。
また、「ワンピース」再放送に決定してからも、社内から表立った反論も聞こえてこないのも、なんだか寂しい。
日テレが、「ぜったいに笑ってはいけないシリーズ」という金脈を掘り当てたのとは対照的だ。
来年は、どんな番組をもってくるのか、それでもスポンサーはつき続けるか、興味深いところだ・・・。
P.S 今日の昼間の「バイキング」が延々と、テレ東の人気アニメ「妖怪ちゃんねる」の入門編を延々とやっていたのもうなずける。
あけましておめでとうございます。
本年も、当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
ところで、大晦日の「紅白歌合戦」を観ながら、つくづく「地デジ」の時代なんだな~と痛感した。
昨年末の買い換えた薄型40型テレビのお陰でもあるのだが、
もはや実物以上に実物があぶりだされてしまう。
もうそれは、恐怖と呼んでいい。特に、女性アーティストにとっては・・・。
これまでのテレビでも、化粧が濃さや肌荒れなどはなんとなく見えてきていたのが、
いまやファンデーションのメーカーまでわかりそうなくらいくっきりあぶりだされてしまう。
だから、どんなにメイクさんが入念に施そうが年齢がくっきり浮き出てしまうのは、悲劇である。
往年のアイドルだった「松田聖子」「中森明菜」が、歳相応に年輪を重ねた姿に、
当たり前だが、少し哀しくなった・・・。
先週末の5時間以上にわたる生放送で放映した「AKB48総選挙開票ライブ」。
フジテレビにとっては、手放せない優良コンテンツなってしまった。
もちろん、「優良」の意味は、視聴率が取れるということなのだが、今回の襲撃事件にめげず、番宣の限りを尽くし盛り上げに必死だった。
それにしても、あれだけ世の中の先端を突っ走ってきた「フジテレビ」が、
他人が作った「アイドルグループ」のコンテンツを、そのままの形で放映してしまうことに、
何の躊躇も衒いも感じられなくなってしまった。
他局が真似してしまうコンテンツを作ってきたフジテレビが、他人の土俵にやすやすとそのまま乗ってしまうとは。
今夜の「HEY!HEY!HEY!」SPは、「さよなら大島優子」2時間生中継とは、もう文句のつけようもない・・・。