12月 082022
 

絵を描くことが好きだと思ったのは、数年前

知的障害を持つ方と一緒にお絵描きした時だ。

何重にも色を塗り固めていくことに、夢中になったことがきっかけ。

飽きないことってあるんだと感じた。

子どもの頃、無心で描いた「写生大会」を思い出した。

 

ルノアール「マルゴの肖像」模写

 

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12月 052022
 

油絵を習い始めて、1年半が経ちました。

色を塗り重ねることは、とても楽しいし、集中して時間を忘れる。

家族の絵から始めて、今は、名画の模写を続けている。

時代を遡って、画家の気持ちになってみる愉しみ。

奥が深い。

(フランスの画家、アンリ・ファンタン・ラトゥール「桃」の模写)

 

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7月 052022
 

ある事象に出くわすと、強い興奮を呼び起こす。

・マスク、靴下、手袋、タオルなどの臭いのついた衣服。

・オートバイや電車、風に舞う葉っぱ、走る子どもなど音のするもの、不規則に動くもの。

散歩途中など、警戒しながら歩いていても、出くわすことがある。

家の中でも、思わぬところに落ちていたりする。

それにより、興奮度が高まり、問題行動につながることが多々ある。

7月 042022
 

一番の苦労だったことは「お散歩」。

てっきり、大型犬と悠々楽しくできると思っていた毎日の「お散歩」は、

まさに戦いだった。

こちらの思い通り歩かせようとすると、ブレーキを掛け動かない。

ときには、飛びかかってきて噛む、唸る。

こちらには、まったく理由がわからない。

横断歩道を渡ろうとすると、かなりの力で飛びかかってくる。

道端の猫は追っかけようとするし、側を通るオートバイには、吠え掛かる始末。

それでも、散歩には喜んで付いてくるから、ますますわからなくなる。

本当に、日々神経をすり減らす戦いだった。

6月 222022
 

手や足への甘噛みよりも、もっと大変だったのは、物への固執。

タオルや靴下など、柔らかく臭いの強いものは、大好きで、

一度咥えたら、それを取り除こうとすると大変だった。

口をこじ開けようとすると、唸り声とともに、攻撃的になる。

犬の届かないところに置いてしまうか、

咥えたら、遊びが終わるまで、待つしかない。

飽きた頃には、かみ砕かれて、もう使うことはできなのだが…。